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  ユーザー車検体験記 平成28年8月26日(金)                    

2回目のユーザー車検

  1度ユーザー車検を体験していたので、特に迷うような事はありませんでした。やはりインターネットで予約をとれるので、午前中の予約をとりました。やはり、前回のようなアクシデントがあると、当日なら手数料があわりませんが、また次の日となると別途手数料が発生するからです。

  また、前回車検の時に使ったフルエキのマフラーの適合書と構造図はきちんと保管をしておきました。前回、忘れて一度家に戻って持って行ったので、今回は忘れないようにするため、車検証の種類入れと一緒にi入れておきました。
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事前準備


1.車検の予約 国土交通省自動車検査インターネット予約システム で予約をします。始めに新規アカウント登録をします。次に希望する支局を選んで、希望日時
     を入力して予約を入れます。ここについてはインターネットを使用している人は問題なく予約ができます。

  
  予約を入れるときには車検証を用意して下さい。車体番号の入力があります。予約が完了すると登録したメールアドレスにメールがきます。このメールに受  
  け付け番号と日時が書いてあり受付時間が明記してありますので当日は余裕を持って行きましょう。


2.持って行くもの

   ・車検証(現在のもの)
  ・自賠責保険の証書(現在のもの) … 自賠責保険は支局内で延長手続きができます。
  ・当該年度の納税証明書(軽自動車税を払ったときの領収書でよい。無ければ再発行してもらいます。市役所や支所で再発行できます。)
  ・認印(シャチハタなどのゴム印は不可、)
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 (・マフラーの適合証明書と構造を記した書類 私の場合、モリワキのフルエキゾーストマフラーなので触媒も変わっているので必要でした。スリップオンですと適合
     書類は必要ないと言われました。騒音と排ガスのテストを通らなければだめです)

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  ・構造変更があればそれも申請します。
  ・自賠責保険料・重量税・書類代・検査費用

  (光軸調整は車検前に試験場そばの整備工場によって調整しました。これが1番引っかかるテストなので前もって調整してもらった方が良いです)

  ※車検を行うレーンでは使う書類を持って移動するので(A4版)デイパック等が良いかと思います。筆記用具を一応持って行った方が良いとのことでしたが使い
        ませんでした。

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検査当日  光軸調整

    国道17号バイパスを下って行き、三橋付近で左折し、しばらく走るともう少しで埼玉支局と言うところに「予備車検
テスター」という看板が飛び込んできました。三田自動車というテスター屋でインターネットで調べた時にも出てきまし
たのでウィンカーを 点けると外に出ていた整備士の方がすぐに誘導してくれました。車検の車が通る時間は誘導し
ているようです。


料金は1100-1500円程度です。誘導された場所ですぐに専用の光軸を測る機械で測りながら調整をしてくれます。こ
の間バイクに乗ったままでした。いいですよと言われて、外へ出ると店の人が料金を取りに来ますので支払って終
わりです。10分程度です。

埼玉支局に入構 手続き開始

    埼玉運輸支局の入り口がありますので徐行で進んで行くと左手
の建物の横に2輪駐輪場があります。


   そこにバイクにおいて、この建物に入ると初めての方はおたず
ね下さいとあったので、5番窓口に行って話を聞きました。Cと書い
てある建物に行って書類を買って重量税や検査料金を納めて、ま
たここに来て6番窓口に行って下さいと言われました。

 Cの建物 自動車整備番号票交付所とあります。 書類の購入、重量税・検査料の納付、自賠責保険の継続加入(24ヶ月)

    建物の中に入るとユーザー車検専門の窓口があるので、そこで2輪の検査を受けに来ましたというと必要書類
(20円)と重量税(4400円)と検査料(1700円)を納めました。書類は代書を頼むか聞かれましたので、いくらか聞くと
1500円と言うことなので自分で書きます。と答えました。


自賠責保険はここで入れますかと聞くと、隣の窓口で継続手続きが出来ますとのことでしたので、自賠責保険の継
続料金(14110円)を払って自賠責保険の新しい証書をもらって、先ほどの建物に戻りました。


平成26年8月26日現在の車検諸費用(重量税・自賠責保険料を含む)
・書類代   20円     ・検査料                         1700円
・重量税 4400円      ・自賠責保険の継続料金 14100円
〇 計   20220円

書類の提出

    ここが入り口です。先ほど購入した書類をここで書きました。記入例にしたがって書きますが、それほど各項目は
多くありませんので10分もあれば書き上がります。このとき走行距離を記入しますので、
積算距離計を見ておきまし
ょう。100km以下は切り捨てです。認印を押すところがあるので忘れずに。



   
書き終わったら窓口に書類を提出します。記入した書類(1枚は電算機用シートで鉛筆で記入)と現在の車検証、
自賠責保険証をクリップで止めて渡されますのでこれを持って検査コースに行きます。(ゼムクリップだとすぐ外れる
のでWクリップを持って行くと良いでしょう)



   検査コースには案内看板があるのでこれを見て2輪車のレーンを走って行きます。道路ではないのでヘルメットは
被らなくて良いようですが被っていました。

 検査コースでいよいよ車両検査

   この案内掲示を見ると場所がよく分かります。2輪車は真ん中
辺りに専用レーンがあります。



(左の写真をクリックすると大きくな ります)

検査開始

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検査官が誘導してくれるので指定の位置につきます。

1.保安部品等を目視で確認します。

2.ヘッドライトの上向き・下向きの切り替え。

3.前後のウィンカーを点けて確認。前後のブレーキランプの確認

4.ホーンを鳴らす。

5.ハンドルロックが効くか確認する。

6.マフラーのところで全部変えてあるので、適合証書と構造を記してある図を持ってくるか、純正に戻してくるかするように言われました。

7.マフラーの騒音検査

     この先は一人で検査をするようですが、初めてですと言ってあるので、全部ついて行きますと 言われ、ついてもらいました。

8.前後のブレーキの検査。キアをニュートラルに入れて、床にある足踏みスイッチを踏むとテストが開始され、音声ガイダンスに従います。テスト完了の表示がでてOKであると傍にある機械に電算シートを入れて印を押してもらいます。あとは同じ要領で行います。

9.スピードメーターの検査。足踏みスイッチを押し、スロットルを開いてスピードメーターが40km/hになったところでスロットルを戻し、アイドリングまで下がると判定されます。

10.最後の排ガス検査はエンジンをかけたままバイクを降りて、検査センサーをマフラーに差し込んで判定が出るまで待ちます。

11.最後に総合判定所に書類を持って行き判定をしてもらいます。
12.最初の建物で車検等を受け取って終わりです。

新しい車検証・検査票

 窓口に書類をすべて出して、しばらく待つと、新しい車検証と検査票をもらいました。この検査票を張り替えた写真す。

 これですべて終了しました。ちょうど12時くらいでした。あっけないほど簡単に車検が終了します。なんと言っても費用が安く済むで助かります。

 光軸調整代を含めて 21300円でした。 

 


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