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09年式のCB1300SBですから、今年で9年目を迎えます。現在の走行距離は65000kmとやや少なめです。年間7000kmペースで走ってきました。
9年目に突入するCB1300SBですが、機関・外観ともにコンディションは良好です。今回、タンクのカスタムペイントに出し、両側の上部を赤くグラデーションを入れました。タンクの脱着から全て販売店に任せました。約2ヶ月かかり、費用は全て込みで70000円でした。料金はいいのですが、時間はかかり過ぎです。冬のあまり乗らない時期だから良かったのですが、もう少し早くしてほしいです。 仕上がりは満足しています。目立ち過ぎず、良い感じに仕上がったと思います。 今年の9月に車検ですが今回もユーザー車検を楽々通りそうです。 |
2018東京モーターサイクルショー |
見沼代用水東縁 |
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今回のカスタムペイントが終わってから少しずつドレスアップをしています。カーボン調のクランクケースを取り付け、サイドカバーもA-TEC製のカーボン調のものに交換しました。形状が純正より絞ってあり、足つきが向上すると説明があったのですが、これについては多少改善したかな程度です。主な目的はドレスアップなので満足しています。 車重は250kgを超えるため押し歩き等の取り回しは重いですが、乗り出すと軽快なハンドリングでワインディングも気持ちよく走れます。ハーフカウルがついていますが基本的にはネイキッドですので、やや前傾姿勢になります。この後マイナーチェンジした6速モデルでは、ハンドルバーがこの年式より高くなっています。 |
芝川調整池 |
白丸ダム |
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ハーフカウルがついているボルドールですが、ノーマルのシールドは短く、高速走行では首から上は完全に風を受けます。そこで長いシールドに変える車両も多いのですが、スタイリングを損なうのでノーマルのままにしています。これでもカウル無しより遙かに高速走行が楽です。 4気筒エンジンはトルクが太く非常に扱いやすいものです。急な登りでもアクセルをひねるだけで気持ちよく加速します。タイトなコーナーでもきびきびとした走りが可能です。 コーナリングは非常に素直に曲がっていくのでリーンウイズでもかなり早く走ることができます。切り返しでは車重があるため、振り回す感じで扱わないと思った通りに曲がりません。質量があるので仕方無いところです。 |
奥多摩周遊道 |
黒部ダム(日光市) |
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積載能力は高く、ハーフカウルの両側に0.5Lの小物入れ)片側がキー付き)があり、シート下に11Lという(ABS付き)大容量の収納スペースがあります。現在は片側にUSB電源をつけて、もう片側には常にツーリングネットが入っています。ツーリングネットが常にあると大変便利です。
シート下に雨具が収まるので何も持たずに乗っても常にカッパがあるので安心です。ETC車載器もここに付いています。
またシートの幅が広いので大きなシートバック(40L〜50L)のものjも安定して取り付けられます。
ツアラーではありませんが、大柄な車体と高い積載性を持ちますのでツーリングには最適な単車です。 |
黒部ダム(日光市) |
栗山ダム |
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総合的に見て、リッターオーバーの自動二輪車としてのCB1300スーパーボルドールはツーリングに適した単車だといえるでしょう。この単車では最長1日で700km走りましたが、それほどきつくなかったです。
自宅から伊豆半島を一周(600km)は何度も走りました。ロングツーリングを楽にこなすことが出来る単車です。今年で9年目ですがまだまだ走れます。CB1300はオーナーが多いのでほとんどの整備はネット上に情報があるので、車検を含めて自分で整備することができます。国産車は特殊工具なしで整備できるためランニングコストがかかりません。
きちんと整備する場合はトルクレンチは必須です。 |
霧降高原 |
埼玉みどりのトラスト第1号地 |
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